中古物件・土地購入にかかる諸費用って!!?【satff左近】
京都府舞鶴市・福知山市・綾部市の相続不動産専門店「エコ・ビータ」です。
10月もあと少し、寒かったり暑かったりと寒暖差が激しい日が続いていますが、みなさん体調など崩されていませんか??半袖はいつしまったらよいのでしょうか?
本日は中古物件・土地の購入をご検討されている皆様へ、購入の際の必要な諸費用についてお話しようと思います。中古物件や土地の購入は、物件価格だけでなく多くの諸費用がかかります。仲介手数料、登記費用、税金、保険など、見落としがちな費用を把握しておくことが重要です。
また、中古物件ではリフォーム費用も考慮する必要があります。事前にどのような費用が発生するのかを理解し、無理のない予算計画を立てることが、安心して購入するための鍵となります。
中古物件・土地購入の際に必要な諸費用とは??
1. 物件や土地の購入代金
- 中古物件代金: 購入する中古住宅の価格。
- 土地代金: 購入する土地の価格。
2. 仲介手数料
- 不動産会社を通じて購入する場合、仲介手数料が発生します。
3. 登記費用
登記に関連する費用には、以下が含まれます。
- 登録免許税: 不動産を購入する際の登記にかかる税金。
- 司法書士報酬: 登記手続きを依頼する場合の報酬。費用は数万円〜10万円ほどが一般的です。
4. 印紙税
- 売買契約書に貼る印紙代。購入金額に応じて異なり、例えば1,000万円以上5,000万円未満の物件であれば1万円程度の印紙代が必要です。
5. 不動産取得税
- 購入後に都道府県から課税される税金。購入した不動産の固定資産評価額に対して3〜4%が課税されます。住宅に関しては軽減措置が適用される場合があります。
6. 固定資産税・都市計画税
- 物件購入後に毎年かかる税金で、1月1日時点の所有者に対して課税されます。初年度は購入時期に応じて日割り計算されることが多いです。
7. 火災保険・地震保険
- 建物に対する火災保険は加入が必須です。保険料は建物の構造や保険内容によって異なり、数万円〜十数万円程度です。
- 地震保険は任意ですが、日本は地震が多いため、加入を検討する人が多いです。
8. リフォーム費用(中古物件の場合)
- 中古住宅の場合、購入後にリフォームやリノベーションを行うことが多いため、その費用も見積もりに含めておく必要があります。
9. ローン関連費用
- ローン保証料: 金融機関に支払う保証料で、借入額の2%前後が目安。
- 融資事務手数料: 金融機関に支払う手数料で、数万円〜10万円程度。
- 火災保険料(ローン条件): ローンを組む際、火災保険加入が必須となることがあります。
10. 引っ越し費用
- 引っ越しにかかる費用も計画に含める必要があります。引っ越し業者の利用や新居で必要な家具や家電の購入費用も考慮します。
物件価格やローンの利用条件によって異なりますが、物件や土地の購入代金以外に物件価格の6〜10%程度の諸費用がかかるのが一般的です。
まとめ
中古物件や土地の購入には、物件代金以外にも多くの費用が発生します。これらを把握することで、無理のない資金計画を立てることが可能です。
税金や保険などの費用も含めた全体のコストをしっかり計算し、安心して購入に臨みましょう。
中古物件は魅力的な選択肢の一つですので、ぜひ幅広く物件をチェックしてみてください。
不動産売買、仲介、相続、空家管理、中古住宅+リノベーション、土地・中古住宅の無料査定に至るまで弊社がトータルでサポートさせていただきます。
不動産に関するお悩みはすべてエコ・ビータにお任せください。
【売却をお考えの方向け無料査定はこちら】
https://realestate.eco-vita.co.jp/sell2/
【相続不動産支援メニューはこちら】
https://realestate.eco-vita.co.jp/inherit-2/
【物件情報はこちら】
https://realestate.eco-vita.co.jp/property/
【空き家に関するお悩みをお持ちの方はこちら】
https://realestate.eco-vita.co.jp/management/
【お客様の声はこちら】
https://realestate.eco-vita.co.jp/case/