【売却のデメリットとは？】
■収益機会の喪失
不動産を手離しますので、当然ながら、新たな不動産投資をしない限り、不動産から得られる収益はありません。
■売却収入の全てが手取り現金とはならない
不動産が仮に売れても、現金がそのまま入るわけではありません。他の資産への組み替えを検討している場合は注意が必要です。売却にあたっては、・印紙税・測量費・仲介手数料・登記費用といった費用が発生する場合があります。これらの合計額は、売却代金の5％程度に達することもあります。
■譲渡税の発生
売却によって得られた「もうけ」の部分（譲渡益）に対して、「譲渡税」として、所得税・住民税がかかります。計算方法や税率は、・売却する土地の所有期間・売却する土地の使用目的（居住用かどうか？）などで変わってきます。なお、「他の不動産に買い換える」場合は「買換え特例」によって税額が大きく下がることもあります。
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