中古住宅の「安心」を買う!メンテナンスと点検の極意【staff:臼井】
京都府舞鶴市・福知山市・綾部市の相続不動産専門店「エコ・ビータ」です。
こんにちは、臼井です!
今回は、中古住宅の「安心」を買う!メンテナンスと点検の極意についてご紹介します♪
中古住宅の鍵を受け取った瞬間は、新生活への期待で胸がいっぱいでしょう。しかし、安心して長く住み続けるためには、「買って終わり」にせず、家を維持・管理していく視点が欠かせません。
特に築年数の経過した中古住宅では、購入後のメンテナンス計画が非常に重要になります。ここでは、建物の安心を確保し、大きな出費に慌てないための具体的なステップをご紹介します。
1. プロの目で安心を確保する:インスペクション(建物検査)のススメ
売買契約前にインスペクション(建物状況調査)を実施するのが理想ですが、もし実施できなかった場合でも、引き渡し後に改めて検討する価値は十分にあります。
引き渡し後にインスペクションを行うメリット
- 現状の「健康診断」ができる: 建物全体の劣化状況や、雨漏り、シロアリ被害といった不具合の有無を専門家がチェックします。
- 適切なメンテナンス計画の基盤となる: 検査結果に基づいて、優先度の高い修繕箇所や、今後数年で必要になる改修工事の時期を把握できます。これにより、**「いつ」「何を」「どれくらいの費用で」**直すべきか、具体的な計画が立てられます。
- リフォームの「設計図」になる: リノベーションやリフォームを予定している場合、事前に建物の構造的な問題を把握できるため、より安全で合理的なプランニングが可能になります。

2. 「修繕の時期」を把握する:メンテナンス費用の積立計画
中古住宅は、新築と比べて早い段階で設備の交換や修繕が必要になります。「給湯器が突然壊れた」「外壁が剥がれてきた」といったトラブルは、数百万円単位の突発的な出費につながりかねません。
安心して暮らすためには、住宅を構成する主要部分のメンテナンス時期の目安を把握し、それに合わせた資金を計画的に積み立てていくことが重要です。
これらの目安をもとに、購入後〇年後に〇万円必要になる、と具体的にシミュレーションし、毎月の積立額を決めておきましょう。
3. 「かかりつけ医」を見つける:信頼できる工務店との出会い
中古住宅は、購入後のちょっとした不具合やリフォームの相談など、継続的なメンテナンスが必要になります。そのため、建物に何かあったときにすぐに相談できる**「かかりつけの工務店」**を見つけておくことが非常に重要です。
地元での評判が良い、中古住宅の改修実績が豊富、インスペクションに対応しているなど、信頼できるパートナーを見つけることが、あなたの家の安心を支える基盤となります。
家という資産を長く、快適に維持していくためにも、ぜひ「点検」と「計画」を新生活のスタートラインに加えてください。

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