境界と筆界のこと1 舞鶴 福知山 綾部【staff:横山】

今日は、「境界」と「筆界」についてお話ししようと思います。

「境界」って言葉は皆さん普通に使っているとおもいますが、「筆界」って言葉はほとんどの方が、

知らないと思います。

全然一般的ではないですよね。

土地を数えるときは、1筆、2筆・・・と数えますが、「筆界」はこの土地と土地を区画する「線」

のことです。

登記された土地の範囲を示します。

明治時代に地租改正事業により土地台帳を作り、附属地図として字限図を作ってそれに地番を書いて

区画線を引いた、その線がまさしく「筆界」です。

 

この地図(字限図)に書かれた線が「筆界」線です。

 

では、「境界」はというと、いわゆる「所有権界」のことで、自分の所有権の及ぶ範囲を区画する線です。

簡単に言えば、お隣どうしで話して決めた境界線でも「境界」になります。

ほとんどの場合、「筆界」と「境界」は一致していますが、時には違う場合があります。

 

このように100番の土地の所有者と、101番の土地の所有者が話し合って、

折れている「筆界線」をまっすぐにしたときには、お互い同士はいいのですが、法務局の地図上は

いつまででも折れ曲がったままです。

「筆界」と「境界(所有権界」が一致しないことになります。

将来、売買するときや、相続が発生した時など、地図と現状が違い不都合なことになります。

それを解消するためには、「分筆登記」や「所有権移転登記」「合筆登記」などを経て、

「筆界」と「境界」が一致するようにしなければなりません。

あなたの土地は、「筆界」と「境界」は一致していますか?

おじいさんの時代に「筆界」と違う「境界」になってるかもしれませんよ。

一度法務局の地図取って確かめてみましょう。

 

 

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