実家の空き家どうしよう?放置するとどうなるの?part⑤【staff左近】
京都府舞鶴市・福知山市・綾部市の相続不動産専門店「エコ・ビータ」スタッフ左近です。
前回からシリーズでお伝えしております【空き家を放置すると発生するリスク】について本日もご案内します。
【空き家を放置すると発生するリスク】
①固定資産税が高くなる可能性
②建物の劣化が急速に進む可能性
③近隣トラブルの原因になる
④売却価格が下がる
⑤相続手続きが複雑化する ・・・などなど様々なリスクが発生します。
前回は「④売却価格が下がる」についてお話しました。
今回は、空き家を放置した場合に避けられない問題、「⑤相続手続きが複雑化する」 についてご案内します。
■ なぜ相続手続きが複雑になるのか?
1. 相続人が増えて権利関係が入り組む
・空き家を放置しているうちに代が変わり、相続人が増えてしまうと、権利関係が複雑になります。
兄弟姉妹だけでなく甥や姪なども関わってくると、意見をまとめるのが非常に困難になります。
2. 建物の劣化で「負動産化」
・古くなった建物は価値が下がり、場合によっては解体費用がかかる「負動産」になってしまいます。
資産どころか「お金を払って処分しなければならないもの」として、相続人の誰も引き取りたがらないケースも少なくありません。
3. 登記や手続きが後回しにされやすい
・「今は使わないから」と放置していると、名義変更や登記がされないまま年月が経ちます。
令和6年4月からは相続登記の義務化もスタートしており、放置すると過料(罰金)の対象となる可能性もあります。
■ 実際に起こり得るケース
- 「相続人が10人以上になり、誰がどうするか決まらず売却が進まない」
- 「古い家を相続したが解体費が数百万円かかり、結果的に空き家を押し付け合うことになった」
- 「名義変更をしないまま数十年経ち、登記簿上の所有者がすでに亡くなっているため手続きが煩雑になった」
■ 相続で困らないためにできること
- 早めに相続登記を済ませる
- 空き家を売却・活用して、次世代に問題を残さない
- 家族で「実家をどうするか」を事前に話し合っておく
放置すればするほど相続は複雑化し、時間も費用もかかります。
「まだ大丈夫」と思っている間に動いておくことが、何よりの対策です。
株式会社エコ・ビータでは、
- 相続に関するご相談
- 空き家の簡易査定
- 売却・活用のご提案
など、幅広くサポートしています。
■ 無料相談会のお知らせ
9月26日(金)・27日(土)に【実家じまい無料相談会】を実施致します。
「相続のことで家族間でもめたくない」
「名義変更や手続きのことがよく分からない」
そんな方は、ぜひこの機会にお気軽にご相談ください。
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