“都市計画区域”ってなに?購入前に知っておきたい土地の話【staff左近】

京都府舞鶴市・福知山市・綾部市の相続不動産専門店「エコ・ビータ」です。

こんにちは!!スタッフ左近です。
暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか??

今回は、家や土地を購入しようとしたときに、意外と知られていない重要なキーワード、「都市計画区域」について、解説していきます。

「えっ?都市計画って関係あるの?」と思った方も多いかもしれませんが、これは実は建物が建てられるかどうか、どんな建物が建てられるかを左右する大事なルールなんです。

【都市計画区域とは?】
都市計画区域とは、簡単に言うと、国や自治体が「このエリアはこういう街にしよう」と計画している区域のことです。
日本の土地はすべて以下の3つのどれかに分けられています。
1. 都市計画区域
2. 準都市計画区域
3. 都市計画区域外

特に1番の「都市計画区域」は、さらに細かく以下のように分かれています。

【市街化区域?調整区域?その違いとは?】
都市計画区域内は、主に以下の2つに分かれます。

■ 市街化区域
→ 「どんどん街をつくっていこう!」というエリア。
家やお店など、建物の建築が原則OKです。

■ 市街化調整区域
→ 「むやみに街を広げないようにしよう」というエリア。
原則として、住宅や店舗などの新築はできません。

「家を買ったけど建てられなかった!」なんてことがないよう、土地を買う前にその土地がどの区域に属しているのかを必ず確認する必要があります。

【都市計画区域外ってどうなるの?】
都市計画の対象外なので、建築の自由度は高いですが、逆にいうと整備されていないリスクもあるということ。

例えば…
- インフラ(水道・下水・道路など)が整っていない
- 周囲に何が建つか分からない
- 土地の価値が上がりにくい可能性

など、気をつけるポイントもあります。

【どうやって確認するの?】
土地の「都市計画区域」の種別は、自治体の都市計画課やホームページ、または不動産会社にて確認できます。

【最後に:土地選びに失敗しないために】
土地を選ぶときは、価格や立地だけでなく、都市計画の種別や建築制限もきちんと確認することが大切です。
特に「調整区域」は建てられないことがあるため、「なぜこの土地は安いんだろう?」と思ったら必ずご相談ください。

当社では、土地や建物の購入・売却について、お客様一人ひとりに合わせて丁寧にサポートしております。
「この土地って建てられる?」「将来価値が下がらないか心配…」など、小さな疑問もお気軽にご相談ください。

不動産売買、仲介、相続、中古住宅+リノベーション、土地・中古住宅の無料査定に至るまで弊社がトータルでサポートさせていただきます。

不動産に関するお悩みはすべてエコ・ビータにお任せください。

【売却をお考えの方向け無料査定はこちら】
https://realestate.eco-vita.co.jp/sell2/

【相続不動産支援メニューはこちら】
https://realestate.eco-vita.co.jp/inherit-2/

【物件情報はこちら】
https://realestate.eco-vita.co.jp/property/

【空き家に関するお悩みをお持ちの方はこちら】
https://realestate.eco-vita.co.jp/management/

【お客様の声はこちら】
https://realestate.eco-vita.co.jp/case/