空き家の老朽化リスクと管理の基本|不動産査定で資産価値を守る方法【Staff:佐藤】

京都府舞鶴市・福知山市・綾部市の相続不動産専門店「エコ・ビータ」です。

こんにちわ!スタッフの佐藤です!

異例の早い梅雨明け、真夏の暑さですね。

6/26(土曜)6/27(日曜)にありました舞鶴赤レンガパークで開催の「住まいる博」お越しいただきました皆様、誠に有難うございました!!

さて、本日は近年急激に増えている「空き家」について書きたいと思います。

みなさんは空き家、そのままにしていませんか?

家は人が住まなくなると、急速に老朽化が進み、資産価値も大きく下がってしまいます。

この記事では、空き家を良好な状態で保つための管理の基本や老朽化のリスク、管理サービスの活用法についてわかりやすく解説します。

放置による損失を防ぐために、今できる対策を確認しましょう。

空き家の老朽化を防ぐ!管理とメンテナンスの基本


1. 放置が招く老朽化のリスクとは?

空き家を長期間放置していると、建物の劣化が想像以上に早く進行します。

たとえば、屋根や外壁のわずかな破損から雨水が侵入し、内部の木材が腐食する「雨漏り被害」は代表的な例です。

通風されない室内では湿気がこもり、カビの発生や悪臭の原因にもなります。

また、人気のない空き家にはシロアリやネズミ、ハクビシンなどが侵入しやすく、内部の柱や床を食い荒らすことで安全性が大きく損なわれます。

さらに、外からの見た目も荒れ放題になれば、近隣住民とのトラブルや防犯上の懸念も生まれます。

これらの問題が積み重なることで、不動産としての資産価値も急速に低下してしまいます。

最終的に「売るに売れない」「貸すにもリフォーム費用がかさむ」という事態を招き、家の所有が大きな負担となるケースも。空き家であっても、定期的な管理と点検が不可欠です。


2. 空き家管理の基本チェックリスト

空き家の老朽化を防ぐためには、定期的な管理と点検が欠かせません。

まず重要なのは通風。月に1回程度は窓や戸を開けて空気を入れ替え、湿気によるカビや腐食を防ぎます。

次に清掃。室内のホコリやゴミは放置するとカビ・害虫の温床となるため、床・キッチン・トイレなどの掃除は忘れずに行いましょう。

また、庭がある場合は雑草の除去や植木の手入れも大切です。草木が伸び放題になると、近隣から苦情が入るだけでなく、防犯面でも悪影響があります。

さらに、郵便物の整理も忘れずに。郵便受けにチラシや封筒が溜まっていると、留守が明白になり空き巣に狙われやすくなります。

加えて、雨漏りや外壁のひび割れがないか、外観の点検も定期的に行いましょう。

もし時間や距離の都合で自分で管理が難しい場合は、専門の空き家管理サービスを活用するのも一つの手段です。

空き家の老朽化は放置するほどリスクが高まり、資産価値の低下や思わぬ費用負担につながります。

定期的な管理や専門サービスの活用で、安心して資産を守りましょう。

まずは、現在の空き家の状態を正確に把握するために、不動産査定を受けてみることをおすすめします。

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