まだ早いなんて思わないで!40代・50代から始める「実家じまい」入門【Staff:佐藤】


京都府舞鶴市・福知山市・綾部市の相続不動産専門店「エコ・ビータ」です。

こんにちは!スタッフ佐藤です

先週に引き続き「実家じまい」に関して第二弾です♪

「実家じまい」と聞くと、まだ先の話だと思っていませんか?

しかし、介護や相続など、いざという時に慌てないためには、元気なうちから少しずつ準備を始めることが大切です。

特に40代から60代は、親世代とのコミュニケーションが円滑にとれる時期。

この記事では、私たち世代だからこそできる「実家じまい」の始め方と、その具体的なメリットについてお伝えします。


なぜ40代・50代から始めるべきなのか?

1. 親と心おきなく話せる「時間」がある

実家じまいは、親の人生を否定するものではなく、これからの生活をより良くするための前向きな話し合いです。

しかし、親が年を重ねて判断能力が衰えたり、病気で体力がなくなったりすると、ゆっくりと向き合う時間を持つことが難しくなります。

40代・50代は、親もまだ比較的元気で、お互いに落ち着いて話ができる貴重な時期です。

このタイミングで「実家をどうしたいか」「どんな暮らしを望んでいるか」といった想いを共有することで、将来のトラブルを未然に防ぐことができます。

2. 自分たちの「老後」にもつながる

親の財産や実家の状態を把握しておくことは、自分自身の老後を考える上でも重要です。

たとえば、実家をどうするか、相続で誰がどういった財産を引き継ぐのかを事前に決めておくことで、将来の選択肢が広がります。

もし実家を売却することになった場合、その資金を親の介護費用や自分たちの老後資金に充てることも可能になります。

親の老後をサポートするだけでなく、自分たちの将来設計を立てるためにも、実家じまいは欠かせない準備なのです。


40代・50代のための実家じまい入門:最初の2ステップ

「実家じまい」と聞くと大掛かりに聞こえますが、まずは無理のない範囲から始めましょう。以下の2つのステップを参考にしてみてください。

ステップ1:親との「対話」から始める

まずは「実家じまい」という重い言葉を使わずに、親の気持ちに寄り添った対話から始めましょう。

「家の片付け、手伝おうか?」「もしもの時、この家はどうしたい?」といった問いかけから、少しずつ本音を引き出していくことが大切です。

思い出の品やアルバムを一緒に見返したり、家のリフォーム計画を立てたりするのも良いきっかけになります。

ステップ2:家の「現状」を把握する

親と話す中で、家の状態や所有しているものをリストアップしてみましょう。

タンス預金や権利書、保険証券といった重要な書類の保管場所を確認したり、老朽化が進んでいる箇所がないか一緒に見て回るのも有効です。

この時、親任せにするのではなく、一緒に取り組む姿勢を見せることが信頼関係を築く上で非常に重要です。


実家をどうする?まずは「簡易査定」が最初の一歩

実家じまいを進める中で、最終的に家をどうするかという大きな決断に直面します。

賃貸に出す、リフォームして住み続ける、そして売却という選択肢がありますが、どの道を選ぶにしても、まずは「実家の現在の価値」を知ることがすべての始まりです。

土地や建物の価値を知ることで、今後の計画を具体的に立てることができます。

相続税の試算、リフォーム費用の目安、売却した場合の資金計画など、具体的な数字があれば、親や兄弟姉妹との話し合いもスムーズに進むでしょう。

現在の市場価値を知ることで、漠然とした不安が解消され、次のステップが明確に見えてきます。

もし、ご自身で簡易査定をするのが難しい場合は、ぜひ私たちにご相談ください!

9月26日(金)と27日(土)に、エコビータ舞鶴店で開催される実家じまい無料相談会で、皆様のお越しをお待ちしています!

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