隣地との境界、あいまいなままで大丈夫?【staff:臼井】

京都府舞鶴市・福知山市・綾部市の相続不動産専門店「エコ・ビータ」です。

こんにちは、臼井です!今回は隣地との境界についてご説明いたします!

売買・建築前に必ず確認したい「境界」の重要性

土地を購入したり、売却したり、あるいは建物を建てたりする際に、意外と見落とされがちなのが「隣地との境界」です。

境界とは、自分の土地と他人の土地との正確な境い目のこと。これがあいまいなままだと、以下のようなリスクを招く可能性があります。

境界が不明確だと起きやすいトラブル

  • 越境(えっきょう)問題
    フェンスやブロック塀が知らぬ間に相手の敷地に入り込んでいた、あるいは逆に自分の土地が使われていたというケース。
  • 建築制限
    建ぺい率・容積率の計算、セットバックの判断など、正しい境界線が前提となる場面が多々あります。
  • 売却時の減額や成約遅延
    買主側が不安を抱き、価格交渉を求めてきたり、契約を見送ったりする可能性があります。

確実な境界確認の方法とは?

  1. 境界確定測量
    専門の土地家屋調査士が行う、隣地所有者と立ち会って署名・押印を得る正式な手続き。
  2. 筆界確認書の取得
    法務局にある登記情報をもとに、境界を公的に確認する方法。これも調査士を通じて行います。
  3. 既存の境界標の確認
    ブロックや金属プレートが埋め込まれている場合がありますが、必ずしも正確とは限らないため注意が必要です。

まとめ:境界は「見えない資産価値」

土地の広さや価格だけに目が行きがちですが、明確な境界線の有無が、土地の“安全性”と“流動性”を大きく左右します。特に中古物件や相続土地を扱う場合、境界の問題がトラブルの火種になりやすいため、購入前・売却前には必ず確認することをおすすめします。

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