「専有面積」と「延床面積」の違いって?中古住宅選びで失敗しないための広さのチェックポイント【staff:臼井】

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こんにちは、臼井です!
今回は、「専有面積」と「延床面積」の違いについてご紹介します。

中古住宅を探していると、物件資料に書かれている「面積」の表記。 マンションなら「専有面積」、一戸建てなら「延床面積」と書かれていますが、「結局、実際に使える広さはどこまで?」と迷われる方も多いのではないでしょうか。

リノベーションを前提に中古物件を探すなら、この面積の「境界線」を知っておくことが非常に重要です。

1. マンションなら「専有面積」

マンションで使われる言葉で、「自分だけの居住スペース」の広さを指します。

  • 含まれるもの: リビング、個室、キッチン、浴室、収納など
  • 含まれないもの: バルコニー、ベランダ、玄関ポーチ

【中古マンション選びの注意点】 バルコニーは実は「共用部」という扱い。専有面積にはカウントされません。そのため、専有面積が同じでも「バルコニーが広い物件」の方が、ガーデニングや物干しなどで開放的に使えるおトク感があります。

2. 一戸建てなら「延床面積」

中古の一戸建て(平屋・2階建てなど)で使われる言葉で、「各階の床面積をすべて合計した広さ」のことです。

  • 例: 1階が60㎡、2階が40㎡なら、延床面積は「100㎡」となります。

【中古戸建て選びの注意点】 古いお家だと、増築していても「延床面積」の登記が書き換えられていないケースや、天井の低いロフト・床下収納が面積に含まれていないケースも。数字だけで判断せず、内覧時に「有効活用できるスペース」をしっかり確認するのがコツです。

3. 【中古住宅ならでは】資料によって面積が違う!?

中古物件を検討していると、販売チラシと公的な「登記簿」で面積が数平米ずれていることがあります。

  • 壁芯(へきしん): 壁の厚さの中心から測る。チラシ等に多い(少し広め)。
  • 内法(うちのり): 壁の内側だけを測る。登記簿に多い(少し狭め)。

「聞いていたより狭い!」と驚かないよう、住宅ローン減税などの公的な手続きでは**「内法面積(登記簿)」**が基準になることを覚えておきましょう。



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