
「なかなか問い合わせが来ない」「内見はあるけど決まらない」――
不動産売却を進める中で、このような悩みを抱える売主の方は少なくありません。
売れない理由には必ず“原因”があります。
今回は、売却が長引くときに見直したいポイントを紹介します。
価格設定:相場とかけ離れていないか
売却が進まない最大の原因は、販売価格の設定ミスです。
「高く売りたい」という気持ちは当然ですが、相場より1割高いだけでも反応は大きく変わります。
特に近隣の類似物件が値下げしている場合は、買主が比較して離れていく傾向があります。
💡見直しポイント
- 一括査定サイトやポータルサイトで“類似条件”の物件を確認
- 2〜3か月経って反応が薄い場合は、価格調整を検討
- 「戦略的値下げ」で問い合わせを再び増やす方法も有効

仲介業者・販売戦略:戦略が合っているか
同じ物件でも、担当する不動産会社によって売れ方が大きく変わることがあります。
販売戦略の立て方、広告の出し方、買主への提案力などが異なるためです。
“囲い込み”(他社からの紹介を制限する行為)などがある場合は要注意です。
💡見直しポイント
- 定期的に販売活動の報告を受けているか
- 他社にも査定や相談を依頼して比較してみる
- 専任媒介から一般媒介に切り替えるのも一案

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