
不動産売却の第一歩である「訪問査定」。ネットで数分で終わる机上査定とは違い、実際に専門家が現地を訪れて調査を行います。 「家を片付けなきゃ!」「何を準備すればいいの?」と焦る必要はありません。今回は、訪問査定の全貌をスムーズに理解できるよう、ポイントを整理して解説します。

1. 訪問査定でプロがチェックする「4つのポイント」
専門家は単に「綺麗かどうか」を見ているわけではありません。主に以下の4点を重点的に確認し、精度の高い価格を算出します。
- 建物の状態: 基礎や外壁のひび割れ、雨漏りの跡、室内の建具の建付け、床の傾きなど。
- 日当たり・眺望・騒音: 窓からの景色や隣家との距離、部屋の明るさ、周囲の音の響き方など、図面ではわからない「住み心地」を確認します。
- 設備の状態: キッチン、浴室、給湯器などの水回り設備のグレードやメンテナンス状況。
- 敷地と境界: 接している道路の幅や、隣地との境界標が揃っているかなどの権利関係。
豆知識: 「掃除ができていないと査定額が下がる?」と心配される方が多いですが、ご安心ください。居住中の場合、生活感があるのは当然。建物の構造や状態を評価するため、掃除の有無で価格が大きく変わることはありません。
2. 当日の流れ(所要時間:30分〜1時間程度)
当日は、主に以下のような流れで進行します。
- ご挨拶・ヒアリング: 売却の理由や希望時期、リフォーム歴などを伺います。
- 室内外の調査: 各部屋、水回り、庭や外壁などを確認します(必要に応じて写真を撮影します)。
- 周辺環境の確認: 実際に駅までの道のりや近隣施設をプロの目でチェックします。
- 今後の打ち合わせ: 調査結果をもとに、後日提示する査定報告書の日程を調整します。

3. 事前に準備しておくとスムーズな書類
書類が揃っていると、より正確でスピーディーな査定が可能です。お手元にあるものだけで構いませんので、以下を確認しておきましょう。
- 登記済証(権利証)または登記識別情報通知: 所有権の確認に使用します。
- 間取り図・測量図: 土地の広さや部屋の配置を正確に把握します。
- 固定資産税の納税通知書: 公課公租を確認するために必要です。
- マンションの場合: 管理規約や維持費(管理費・修繕積立金)がわかる書類。
4. まとめ:訪問査定は「相性の確認」の場でもある
訪問査定は、ただ価格を知るためだけの時間ではありません。「この担当者は信頼できるか?」「こちらの要望をしっかり聞いてくれるか?」という、パートナーとしての相性を見極める貴重な機会です。
疑問や不安があれば、遠慮なく担当者にぶつけてみてください。誠実に応える担当者こそ、あなたの売却を成功に導くパートナーです。
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