ポイント3;売買契約書の主なチェックポイント
一度締結してしまうと解除が難しくなるだけに、売買契約書のチェックはしっかりと行いたいものです。では、どういった部分を確認すべきでしょうか。契約全体に関することですが、特に以下については確認を怠らないようにしましょう。
■売買契約書の重要な確認事項
1. 自分の希望条件は記載されているか。
2. 自分にとって無理のある条件はないか。
3. 不明確な条件はないか。
そのほかにも確認すべきポイントはいくつかあります。以下に一般的なポイントをまとめました。ただし、個別の契約によって取り決めの内容と確認するポイントは異なります。
□ 売買物件の表示は正しいか。
□ 売買代金、手付金等の額は正しいか。
□ 買主からの支払日はいつか。
□ 手付金の種類は? また金額は妥当か。
□ 売主は土地の実測を行うのか。
□ 実測時の面積の増減に応じて売買代金の精算を行うのか。
□ 所有権の移転と引渡しの時期に無理はないか。
□ 引渡し前による物件の滅失・毀損時の取り扱いは明確か。
□ 手付解除はいつまで可能か。
□ 違約金の予定額は妥当か。
□ 瑕疵担保責任の期間は適切か。
□ 引き継ぎを行う付帯設備等は明確か。
□ 公租公課の精算方法と金額は明確か。
□ ローン特約について、買主のローン利用に無理はないか。
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