買うと伝えただけで契約ではありません。まだ法的に何も約束はされていません。
契約前の段階であれば、購入を辞めると言えば、全部無かったことにも出来ます。逆に、他に現金一括で購入するなどの、条件の良いお客さんに売主は販売するのも自由です。 契約前は、本当に購入した方がいいのか?客観的に見つめなおせる期間でもあります。 すぐに契約へ進むのではなく、さらに慎重に検討しましょう。
①物件の気になる部分を書き出す
購入希望の物件についてプラスとマイナスの要素を書き出すということを、時間を掛けてやってみましょう。 プラスの要素だと、隣の家と離れている。大きな公園が近くにあって運動ができそうとか。 マイナスの要素だと、道が狭い。住宅街なので防犯が気になる。 隣の家の犬の泣き声が気になるとか。家のことだけでなく、周辺の情報など小さなことでもとにかく全部書き出しリストにしましょう。 1日でやるのではなく、2~3日考えると、ふと思い出すことがあったりするのでオススメです。
②不動産会社へ質問する
分からない状態で購入すると、絶対に後から後悔します。気になったことは、納得するまで不動産会社の担当者にどんどん質問しましょう。
③自分で確かめることが大切
いざ購入に向けて話が進むと、お金のこと以外にも、確認するべきことがたくさん出てきます。分からないことは、不動産会社の担当者が調べてくれます。しかし、最後はしっかり自分の目で確認し、判断することが大切です。出来る限り、現地に足を運び、平日休日の朝、昼、夜の様子を確認することはとても重要です。
④価格が妥当かどうか
周辺の中古物件や土地と比較して、価格が妥当か見てみましょう。
⑤売り出しの経緯が納得できるか
売り出された経緯を確認してみます。登記簿を見れば、誰がどのくらいの期間所有していたかを知る事ができ、おおよその歴史がわかります。
⑥境界がはっきりしているか。
土地の境界が曖昧なのはダメです。境界杭など印をしっかり確認しましょう。
他にも、チェックするポイントはたくさんありますが、人により異なります。 調べてみると、ほんとにキリがありませんが、それでも高い買い物なので、納得できるまで調べ
ることをおすすめします。
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