中古住宅を探す!と決めたら、まずは条件を決めないといけません。
まず、自分の希望を全部書きだしてみましょう。それから、優先順位を決めて、物件探しに迷った時の「指標」にします。物件の条件は、様々です。
例えば
① 「予算は○○万円まで」
② ○○小学校区
③ 車が2台以上駐車できる
④ 便利さより静かな環境
⑤ 隣家とくっつき過ぎていない
⑥ 日当りが良い
⑦ 部屋数は○室以上
など他にもたくさん希望を書き出してください。 希望の書き出しは、一度にではなく思いつく度に書き足して下さい。 希望を出してみると、自分達がどんなライフスタイルを望んでいるか?が分かってきます。
気にいる物件が見えてこないのは、希望条件をしっかり頭で整理できていないからだと思ってください。
さて、物件探しをどうすればよいのか、どこで中古物件の情報を得ればよいのか、何から始めればよいのか、分からないという方もいらっしゃいます。 中古住宅の物件情報を得る主な手段は以下のものです。
・チラシ(新聞折り込みやポストに投函される広告)
・インターネットの物件情報サイトや不動産会社のサイト
・オープンハウスへの訪問
・不動産会社への訪問
いずれも、不動産会社と接点をもつことになります。中古住宅を売主個人から直に、情報提供してもらい、購入することは非常に稀です。やはり、不動産会社に物件情報を紹介してもらうことになります。「不動産会社の訪問」は多くの方にとって少し勇気が必要なことです。
しかし、中古住宅の物件情報のなかには売主の希望によって広告に掲載されていないものもあります。そういった物件は不動産会社に何らかの形で接点をもたないと物件情報を入手することができません。 気になる物件情報をチラシやインターネットで見つけて不動産会社へ問合せした後に、広告にない物件を紹介してもらえることもあります。広告に限らず不動産会社を訪問して、希望の条件を伝えて探してもらうことも1つの方法です。
物件探しのポイントは、絞り込みすぎないことです。
当初、築年数が浅い物件を考えていた人が、築年数が古い物件+リノベ―ションを買ったり、築年数が古い物件で考えていた人が新築を買ったり、はじまりと違うゴールに辿り着いた人は沢山いらっしゃいます。
不動産は、いざという場合に「売る」ことを考えますが、その価値のことを「再販価
値」といいます。家を探していると、この「再販価値」という言葉がよく出てきます。もちろん、駅から近いなど、利便性が良く、再販価値の高い土地を探したいと普通は考えますが、中古であっても、もちろん値段は高くなります。将来、「売る」ことも考えておく必要もあります。
最後に、「この物件、イイ ! 」と思っても、少し冷静になって物件の周囲の環境にも目を向けてみることが必要です。
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