
今回は、「不動産買取のメリット・デメリット」についてご紹介します。
不動産業者に買主を見つけてもらう仲介と、不動産業者に直接売却を行う買取のどちらがいいか迷っているかたも多いのではないかと思います。
不動産買取のメリットとデメリットを知ったうえで選択を行ってみてはいかがでしょうか。
不動産売却で買取を選択するメリットは3つあります。
1つ目のメリットは売却期間が短いことです。
最短で1週間から1か月ほどで売却が完了します。仲介では3か月以内の売却を目指しますのでできるだけ早く売りたいという方はかいとりを選ぶのがおススメです。
2つ目のメリットは仲介と比較して手間が少ないことです。
買取では内覧対応などを行う必要がないため、買取価格に納得したら売買契約を締結し、決済と引き渡しをすれば終了です。
3つ目のメリットは契約不適合責任を負う必要がないことです。
これは、契約の内容に適合しない物件を売却した際に売主が買主に対して負う責任です。
具体的には雨漏り、シロアリ、給排水管の損傷などがあげられます。
これらの欠陥に気づいていながら買主へ十分な説明をしなかった場合、仲介では修繕等にかかる費用を売主が負担しなければいけません。
そのため、築年数の古い物件や、上記のような被害のある物件の売却を希望する場合は買取がおススメです。
対して不動産売却で買取を選択するデメリットもあります。
1つ目は売却価格が低いことです。
不動産業者は在庫リスクを抱えること、買い取った後リフォームを施して売りに出すことを考えて低い値段で物件を買い取ります。
仲介で売却できるであろう相場価格の6~8割の値段になってしまうと言われています。
どなたでも不動産をご売却されるときは高く売りたいものです。
そのためメリット・デメリットを比較して検討することをおススメします。
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