
~見るべきところを見逃さず、後悔しない住まい選びを~
マイホームや賃貸物件を選ぶ際、内覧はもっとも重要なステップの一つです。写真や間取り図だけではわからない“暮らしやすさ”や“欠点”を確認する絶好の機会。しかし、何をどう見ればいいのか迷う方も多いのではないでしょうか?
今回は、内覧時にぜひチェックしておきたいポイントを10項目にまとめました。
✅ チェックポイント①:日当たりと風通し
方角や周囲の建物によって、日中の明るさは大きく変わります。できれば昼間の時間帯に訪問を。窓の位置と風の通り道も確認しましょう。
✅ チェックポイント②:騒音・周辺環境
交通量の多い道路、線路、工場などの音やにおいは、内覧時に気づきにくいもの。窓を開けて、外の音をじっくり聞いてみましょう。
✅ チェックポイント③:収納スペースの広さと使いやすさ
「思ったより収納が少なかった…」という後悔はよくあります。クローゼットやシューズボックス、押入れなどを実際に開けてみましょう。
✅ チェックポイント④:壁・床・天井の状態
壁紙の剥がれ、床のきしみ、天井のシミ(雨漏り跡)などを確認。小さな劣化でも修繕費がかかる可能性があります。
✅ チェックポイント⑤:水回り(キッチン・浴室・トイレ)
水の出方、ニオイ、カビの有無、設備の古さをチェック。特に中古物件では、配管や水漏れにも注意を。
✅ チェックポイント⑥:コンセントの数と位置
家具・家電のレイアウトを考える上で、コンセントの配置は意外と重要です。足りない場合、後から増設は費用がかかります。
✅ チェックポイント⑦:玄関・共用部分の清潔感
戸建てでもマンションでも「入口の印象」は大切です。共用部の掃除状況や掲示板も住人のマナーを知る手がかりに。
✅ チェックポイント⑧:スマホの電波状況
見落としがちなポイントですが、家の中で電波が悪いと日常生活に支障が出ます。内覧中にスマホの通信をチェックしましょう。
✅ チェックポイント⑨:近隣住民の様子
できれば平日・休日・夜間に周辺を歩いてみてください。騒音、駐車マナー、地域の雰囲気など、住んでからでは遅い気づきもあります。
✅ チェックポイント⑩:災害リスク(浸水・地震など)
自治体のハザードマップをチェックし、内覧時にも「土地の高さ」や「排水の様子」などを確認しておくと安心です。
📝 まとめ
「住んでみないとわからない」と言われることも多いですが、内覧時にちょっと意識するだけで、失敗や後悔は大幅に減らせます。ぜひこの記事を参考に、後悔しない住まい選びをしてください。

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