
中古住宅を購入する際、多くの人が「新築よりも価格が安いからお得」と考えがちです。確かに初期費用は抑えられますが、意外と見落とされやすいのが修繕やリフォームにかかる費用です。
築年数が経過した住宅では、屋根や外壁、給排水管、シロアリ対策など、見た目では分かりにくい部分の劣化が進んでいることがあります。購入後に「雨漏りが見つかった」「給湯器が壊れた」などのトラブルが発生し、数十万円から場合によっては数百万円単位の出費になるケースも少なくありません。

購入を検討する際には、必ずホームインスペクション(住宅診断)を受けることをおすすめします。専門家が建物の状態をチェックすることで、将来的に必要となる修繕費の目安を把握でき、安心して資金計画を立てることができます。
中古住宅は「価格の安さ」だけで判断するのではなく、修繕費を含めた総合的なコストを見据えることが、後悔しない住まい選びにつながります。

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