待ちに待った中古住宅の引き渡し。鍵を受け取った瞬間は感動的ですが、新居での生活をスムーズに始めるためには、この最初の1週間が非常に重要です。

手続きを後回しにすると、ライフラインが使えない、重要な書類が届かないといったトラブルにつながりかねません。ここでは、新生活を滞りなくスタートさせるために、入居後すぐにやるべき必須のタスクをチェックリスト形式でご紹介します。

【STEP 1】生活の基盤を確保する(引き渡し当日〜2日以内)

生活のスタートに欠かせない、電気・ガス・水道の開通は最優先で完了させましょう。

必須タスク詳細と注意点
電気の使用開始手続き契約した電力会社へ使用開始を連絡します。
水道の使用開始手続き水道局へ連絡し、使用開始手続きを行います。
ガスの開栓立会い【最重要】ガスは危険防止のため、専門業者による開栓の立会いが必要です。引っ越し日が決まり次第、早めに予約しましょう。予約なしでは当日使えません。
インターネット回線の手配開通工事に時間がかかることが多いです。入居後すぐにネットを使いたい場合は、遅くとも引き渡し前に手配を済ませておきましょう。

【STEP 2】公的な手続きを済ませる(1週間以内)

役所での手続きは、後のあらゆる手続き(運転免許証や銀行の住所変更など)の土台となります。

必須タスク詳細と注意点
住民票の異動(転入届)旧住所での転出届提出後、新しい市区町村の役所へ転入届を提出します。
マイナンバーカードの住所変更転入届と一緒に、マイナンバーカード(または通知カード)の住所変更手続きも行います。
(賃貸の場合)旧居の解約手続き引っ越しが完了したら、旧賃貸物件の鍵の返却と最終確認を済ませましょう。

【STEP 3】郵便・金融・保険の手続き(1週間以内)

大切な郵便物や連絡が途切れないように、住所変更手続きを速やかに行います。

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