舞鶴 相続不動産専門店

家は一生に一度のお買い物。選ぶのは慎重に、できることなら少しでも安い方を選びたくなりますよね。 費用面だけで見れば、新築よりも中古住宅リノベーションの方が安く上がることが多いのですが、安さだけに目が行ってしまうと、後々の維持費用がかかり、新築よりも総額が上回ってしまうかもしれません。新築のメリットや、リノベーションで出来ること、住まいとして重要視する部分を把握した上で検討するようにしましょう。

■ 新築住宅を購入するメリットとは?

① 税制面での優遇措置が幅広い
② プランやデザインの自由度が高い
③ 構造部分に不安がなく、中古住宅と比べると安全な住まいを作りやすい
④ 高性能な断熱材や最新の設備等により、中古よりの維持管理費用が安くなる傾向にある
⑤ アフターサービスや保証(瑕疵担保責任など)が多く受けられる
⑥ 未入居である(新築にする理由で最も多い理由)
⑦ 新築用のローンには多くの種類があり、またローンが組みやすい傾向がある

■ 新築住宅を購入するデメリットとは?

① 価格が中古住宅リノベーションより高くなる
② 実際の眺望、日照、騒音や風通しの様子などが分かりづらい
③ 中古住宅と比べて郊外に住むことになる可能性が高くなる
④ 資産価値が下がりやすい(建物の資産価値は20~25年で 0 とされている)

■ 中古物件を購入してリノベーションするメリットとは?

① 価格が新築より2~3割安いことが多い
② 資産価値が下がりにくい(既に建物の資産価値は下がっている)
③ 土地価格の負担が少なくなり、自分好みの空間づくりがしやすい
④ 自分が力を入れたい箇所に予算をかけ、こだわりのデザインが取り入れやすい
⑤ 実際の眺望や日照、騒音や風通りの様子などを確認しやすい
⑥ 一般的に中古物件の方が立地が良いケースが多い
⑦ 年月を経て味わいを増した柱や瓦、梁など、中古住宅でしか得られない趣がある
⑧ 中古物件の方が、部屋数など多くとれる。

■ 中古物件を購入してリノベーションするデメリットとは?

① 設備や建物自体が古い
② 保証期間が短い
③ 間取りに制限がある場合がある
④ 構造部分の老朽化や経年劣化を確認することが難しい
⑤ 現在の建築基準法に適した建物にしようとすると減築しなければならないケースがある
⑥ 物件によりローンが組めなかったり、ローン総額が低くなる場合がある

新築も中古住宅リノベーションも一長一短です。 選択の基準が個人の好みという部分もあるので、どちらが優れているとは言い切れないでしょう。 但し、中古=粗悪という方程式は成り立ちません。 築数十年たった建物でもしっかりした物件はいくらでもあります。 ぜひ、新築も中古住宅リノベーションも客観的視点で比較検討しましょう。

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