物件選びで見落としがちなチェックポイント【staff:髙林】

京都府舞鶴市・福知山市・綾部市の相続不動産専門店「エコ・ビータ」です。

中古住宅の購入は、新築にはない魅力やメリットがある一方で、注意すべき点も多く存在します。
事前準備や物件選び、購入手続きなど、ポイントを押さえておかないと、後々のトラブルにつながる可能性もあります。
今回は【物件選び】の際に知っておくべき重要な注意点についてぜひチェックして下さいね。

☑ 建物の構造と耐震性:築年数と建材の確認
中古住宅を選ぶ際に見逃しがちなのが、建物の構造と耐震性です。日本は地震が多い国ですので、特に耐震性が重要になります。築年数が古い物件は、現行の耐震基準を満たしていない場合があります。1981年に耐震基準が改定されたため、それ以前に建築された物件は特に注意が必要です。建物がどのような工法で建てられているか、使用されている建材の耐久性も確認することが大切です。また、地盤の強度や周辺の環境も耐震性に影響を与えるため、物件全体を総合的に評価しましょう。

☑周辺環境の確認:交通アクセスや生活利便性
物件そのものだけでなく、周辺環境も重要な要素です。通勤・通学のしやすさや買い物の利便性など、日常生活に直結する要素を事前に確認しましょう。交通アクセスが良い場所は、将来的な資産価値の維持にもつながります。また、スーパーや病院、公園など生活に必要な施設がどれくらい近くにあるかもチェックポイントです。さらに、夜間の治安や周辺の騒音問題なども確認しておくと、後々のトラブルを避けることができます。周辺環境は一度住み始めると変えられないため、慎重に判断しましょう。

☑法的な制約や権利関係:土地の権利や再建築不可物件
中古住宅には、法的な制約や権利関係が複雑な場合があります。特に注意が必要なのは土地の権利です。土地が「借地権」であったり、再建築不可物件であったりする場合は、後々問題になる可能性があります。購入前に必ず権利関係を確認し、不動産会社や専門家に相談しておくことが重要です。また、建物自体に違法な増改築が行われていないか、法的な問題がないかも確認しましょう。これらの確認を怠ると、予期せぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。

中古住宅の購入には、リサーチやチェックポイントの確認が欠かせません。しっかりと準備し、物件の状態や周辺環境、法的な問題を確認することで、安心して新生活をスタートできます。事前に十分な情報を得て、後悔のない選択をしましょう。興味のある物件をチェックして、理想の住まいを見つける一歩を踏み出してみてください。

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